Nos expériences
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みなさんの体験談

フランス語レベルアップのためにヴィシーへ、そして憧れのパリコレクションを見るためにパリへ!

更なる高みを目指して
カヌースラロームの強豪国へ

小野塚 亮万 (おのづか りょうま)様
15歳/中学3年生
研修校:
カヴィラム一般語学コース
Pauへカヌー練習参加
滞在形式:
ホームステイ
留学期間:
5週間

本⼈のコメント

留学のきっかけ
カヌースラローム競技の技術力向上、また今後の進路を考え、フランスへの留学を決めました。いつかフランスを拠点にするために文化や生活に慣れることを目標に5週間滞在しました。実際にカヌー競技の盛んなコースへ行きフランス人コーチから直接教わる機会をいただけたので、それも今回の大きな目的の1つとなりました。

Vichyでの日々はどうでしたか?
Vichyでは毎日お気に入りのパン屋でクロワッサンを食べ、近くの公園や川に散歩へ行きました。町を歩けば、カフェや映画館で賑わい、週末にはパレードが行われるなど楽しい町でした。学校ではたくさんの国の友達と出会い授業やアクティビティを一緒に楽しむ事ができ、充実した日々を送れました。

Pau でのカヌー活動について
滞在中、一週間Pauという町へ行き、フランス人コーチから基本的な練習から応用トレーニングまで一から教わりました。世界的なコーチや選手に囲まれて幸せでした。VichyからPauへの往復は、現地スタッフの方のサポートで安心して移動が出来ました。

留学を終えてみて…
フランス語に関しては「とにかく話しかけてみること」。間違えても気にせず"相手に伝えたい"という気持ちさえあれば、ジェスチャーも交えてなんとかなりました。フランス語や英語などの「語学の大切さ」を実感しました。移動中や他国の友達とのコミュニケーションの際などフランス語はもちろん、英語ももう少しできたらいいなと感じました。

保護者のコメント

「カヌースラロームがおもしろくなってきた」と息子からの一言があり、強くなりたいなら、競技が盛んで強い場所へ飛び出していくのが一番と思い、2024年にオリンピックを開催する強豪国であるフランスへの留学を決めました。「さて、どこの学校に行くか、どうやって、どこでカヌースラロームをやるか」と考え、実現するには協力者が必要でした。そんな時、日仏文化協会様と出会うことができて幸運でした。中学2年の夏休みの留学はコロナで断念。翌年早々から、相談を再開しました。初めての留学準備とウイズコロナ対応で右往左往しながら、書類や手続きなど日仏文化協会様のきめ細かいサポートでなんとか出発当日を迎える事ができました。留学中は、グループメッセージで繋がり、現地でのサポート状況を随時共有いただき、とても安心出来ました。しかし旅には想定外がつきもの、そして事件が発生。カヌーの練習の為Pauへの移動の際、パドルを忘れるという重大なアクシデントが発覚!そんな時も、冷静に連携・解決プランを提示して頂きました。帰国後、今回の滞在を通じて改めて語学の大切さを感じたようです。また今年、長期留学に向けて準備中です。

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