Nos expériences
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みなさんの体験談

自分から行動して新しいことを見つける楽しさに気づくことができたフランス留学

受験前のラストチャンスと思い、勉強期間1ヶ月で実現させたフランス留学

雑賀 明里(さいが あかり)様
16歳/高校2年生
研修校:
アコール サマーキャンパス
滞在形式:
留学期間:
1週間

本⼈のコメント

私は今回が受験前のラストチャンスと思い、勉強期間1ヶ月でフランスに行きました。初めはとても大変でした。
学校のスタッフや、他の学生が流暢なフランス語でたくさん話しかけてくれるのですが理解出来ず、結局英語でゆっくり話してもらっていました。その上、私はコミュニケーション能力が高いわけではないので、自分から話しかけることも出来ませんでした。
しかし、二日目ぐらいに日本が好きというトルコ人の男の子が話しかけてくれて、やっと少しコミュニケーションをとることができ、その上会話にも花が咲いてたくさん話すことができました。その後もトルコやギリシャの女の子と仲良くなり、最終的にはLINEやSkypeのIDを交換するまでになりました。
今でもそのSNSを通じて楽しくおしゃべりしています。午後のアクティビティで、パリ観光もでき、かなり見聞が広がりました。授業ではクラスメイトがわからないところを教えてくれて、なんとかついていくができました。
もう一度留学する事ができるなら、次回はもっと勉強してから行きたいと思います。

 

保護者のコメント

難民、テロなどのニュースが連日のように飛び交う中、娘から突然フランスに留学したいと言い出されたときはかなり戸惑いました。
しかし、自分で資料を取り寄せ、幾度となく説明をする姿をみて、決意は固いのだと留学を認めることにしました。
フランス留学初日は言葉も通じず、不安を感じていたみたいですが、2日目以降からは打って変わって明るい声になっていました。留学先の学校で様々な国の人たちと、お互いの文化、習慣について話をするうちに、教科書で習った知識ではなく、実体験として、人として、多国の多様な文化を感じることができたみたいです。留学先で友達になったトルコの女の子とLINEで連絡を取り合っているみたいですが長く続いてくれることを願っております。
今、娘は「国際的に活躍できる人になりたい!」との目的を持ち、大学選びを始めています。少し成長した娘を見て、とても嬉しく感じております。

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