EU圏では夏のバカンスに向けて、水際規制が緩和され、日本からのフランス入国は観光客も可能となり、自主隔離も撤廃されました。その流れを受け、スイスへの日本人観光客の入国も再開となりました。

●２０２１年６月２１日以降、日本からスイスへの観光等短期滞在目的の入国が可能となりました。ただし、新型コロナウイルス対策として、ワクチン接種者を除き航空機によるスイス入国に際しては、スイス入国７２時間以内に受検した新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示及び入国フォームへの登録が引き続き義務付けられますのでご留意ください。また、各航空会社が独自のルールを設けている場合がありますのでご注意及びご確認いただくとともに情報収集に努めてください。

＜注意＞日本への帰国時は現状の規制が継続されています。
日本の帰国・入国に際しては、ワクチンを接種した方（２回接種済み）であっても、引き続き現地出発前７２時間以内に実施した陰性証明書が必要です。

入国に際しては、今まで同様４つの書類等（検査証明書、誓約書、アプリの登録、質問票）が必要です。また、１４日間の待機（３日間の検疫所長が定める宿泊施設での待機及び１１日間の自主待機）も必要です。

また、最近は、陰性証明書が所定の書式ではなかったため、入国が出来なかったというケースも発生しております。以下、チューリッヒ空港においては、チューリッヒ空港にあるCheckport(Check-in2,Leve1)において、PCR検査結果を日本の厚生労働省が定める書式に記入してもらうことが可能のようです。詳細は、https://checkport.info/covid-testcenter-flughafen-zuerich-2
をご参照ください。

詳細は、以下のサイトでご確認ください。
〇厚生労働省 発表「水際対策に係る新たな措置ついて」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html