Nos expériences
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みなさんの体験談

ラグビー留学で3年目のフランス暮らしいよいよ初めての一人暮らしもスタート!

ラグビー留学3年目のフランス
いよいよ始めての一人暮らしも
スタート!

田口 弘熙(たぐち ひろき)様
18歳
研修校:
スポーツトレーナーになるための専門学校に在籍
ラグビーチームにプレーヤーとして所属
滞在形式:
アパルトマンで一人暮らし
留学期間:
2016年~

本⼈のコメント

今年の8月に、初めての一人暮らしを、楽しみ半分と不安半分の心境でスタートしました。特に、これまで料理や洗濯などは母親やホストファミリーにしてもらっていたので、初めのうちは練習後の疲労も重なり、慣れない家事がとても大変でした。一人暮らしをはじめて3ヶ月が経ち、慣れてきた部分もありますがまだまだ勉強中です。

日本で行われたラグビーワールドカップは、チームメイトやコーチと「どの国が勝つか」を予想しながら一緒に観戦を楽しみました。フランス人も日本代表の活躍にはとても驚いていました。学校や練習でなかなか時間が合わず、それほど多くの試合を観ることはできなかったのですが、十分に楽しむことができました。あれだけのプレッシャーの中でベスト8という結果を残した日本代表に刺激を受け、「自分も頑張らないといけない」とより一層強く思いました。

今年はスポーツ専門学校とチームU22のどちらとも2年目で自分にとってとても大事な年です。朝9時〜夕方16時30分まで学校があるので、その後チームの練習に参加しています。
学校は去年よりも忙しく、研修の時間も多く、その結果ラグビーの練習時間が少なくなることもあり大変ですが、とてもやりがいを感じています。授業は座学よりも、実際に練習・体験を通して学ぶ機会が多いです。地域の学校に赴き、幼稚園生〜中学生まで幅広い世代にスポーツを教え、経験を積み重ねています。
定期的にコーチングテストもあり多くのことを学んでいます。チームでは、これまでやったことのないポジションを今年から任せてもらえて、なかなかうまくいかないこともありますが、この経験が自分のプレーの幅を増やすはずと考えて様々な挑戦をしています。

毎年夏休みに2ヶ月ほど日本へ帰っています。家族や友達と過ごす時間はとても楽しいです。また、以前所属していたチームの練習に参加して、子供達と一緒にプレーするのも楽しみにしている時間です。
来年は8月まで学校があり帰国が難しそうなので、今年の年末年始に一時帰国する予定です。久しぶりに日本で過ごす年末年始が今からとても楽しみです。

最後に、家族にはこれまで3年間ずっと留学をサポートしてもらい、常に背中を押してもらい、温かく見守ってもらっています。とても簡単なことではないと思いますし、たくさん迷惑もかけてきました。
感謝を忘れずに、一日でも早く「プレー」で恩返しができるように頑張ります。

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