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現在フランス・スイスにご留学中の方向け

3月2日、新型コロナウイルス変異株の流行拡大を受け、日本政府は水際対策強化に係る新たな措置を発表しました。フランス・スイスは「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」に指定され、フランス・スイスから日本へ帰国する場合は以下の措置が適用されますのでご留意ください。


「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」からの入国者の宿泊施設での待機及び検査等
(1)日本へ入国するためには,引き続き出発前72時間以内の陰性証明の携行、誓約書の提出、質問票Webへの登録及び到着時の検査実施が必要となる他、日本時間3月5日午前0時以降にフランス・スイスから日本に到着される方は、到着後,検疫所長の指定する場所(=検疫所が確保する宿泊施設)での待機が求められます。そして、入国後3日目(入国日は含まれません)に改めて検査を行い、陰性と判断された方は、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、公共交通機関の利用を避けて移動の上、入国後14日間の残りの期間を自宅等で待機することが求められます。
(2)出発前72時間以内の検査証明を日本到着時に提出できない場合は、到着時に加え、入国後3日目及び6日目に改めて検査を行い、いずれの検査においても陰性と判断された方については、検疫所長の確保する宿泊施設を退所し、公共交通機関の利用を避けて移動の上,入国後14日間の残りの期間を自宅等で待機することが求められます。


以下、各空港検疫所に問合せをした回答(以下情報は、随時変更となる場合がありますので、詳細は各自にて到着予定空港の検疫所までお問合せください。)


①羽田空港のケース
羽田空港到着→抗原検査を行う、その後の滞在先やメールアドレスなどの記入、PCR検査陰性証明書の提示→検疫所のバスで都内のビジネスホテルへ移動→3日目にPCR検査をして、陰性であれば、再度羽田空港に検疫所のバスで移動して、そこから公共交通手段以外で帰宅、その後自宅で自主隔離。
★想定は都内のビジネスホテル、1日3回の食事は部屋に運ばれる、洗濯は接触がないようにコインランドリーなどでとなる可能性あり、家族の面会不可、差し入れも不可、費用はバスでの移動費用ホテル代食費も全て無料、未成年も同じ対応例外無し、電話などの通信は制限なし。


②関西国際空港のケース
関西国際空港到着→抗原検査を行う、その後の滞在先やメールアドレスなどの記入、PCR検査陰性証明書の提示→検疫所のバスで都内のビジネスホテルへ移動→3日目にPCR検査をして、陰性であれば、再度関空に検疫所のバスで移動、ないし、ホテルで現地解散も可能で、そこから公共交通手段以外で帰宅、その後自宅で自主隔離。
★想定は大阪府内のビジネスホテル、1日3回の食事は部屋の外に置かれピックアップ、洗濯はできないので3日分の着替えの準備、家族の面会不可、差し入れは館内職員を介して可能、費用はバスでの移動費用ホテル代食費も全て無料、未成年も同じ対応またはあまりに小さい子供の場合は親族1名が同室で3日間一緒に自粛待機できることを検討中、電話などの通信は制限なし。


●問い合わせ先
成田:0476-34-2310  平日 9h-12h 13h-17h
羽田:03-6847-9311
関空:072-455-2383 平日 8h30-12h 13h-17h


ご相談は
日仏文化協会ジュニア留学まで

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