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日本からフランスへの入国後の規制緩和について

―6月9日からの新しい措置―


日本からのフランス入国に関しては、ビザを持っていない方でも入国後の自主隔離条件で入国可能となっておりましたが、フランス政府は「国境再開戦略」を公表し、6月9日からは感染リスクに応じた国々を分類化し、国際移動に関し日本は最も規制の少ない緑に区分されたため、入国後の7日間の自主隔離が撤廃されました。


これにより、6月9日以降は、以下が入国要件となります。


  • ワクチン未接種の方:搭乗72時間前のPCR検査または一部の抗原検査による陰性証明書と、宣誓書への署名
  • ワクチン接種済み(注1)の方は陰性証明書は不要です。

  1. ワクチンはヨーロッパ医薬品庁により認可された、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソン社製のであること。
  2. 2回接種型ワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ)は2回目の接種後2週間経過している事。1回接種型ワクチン(ジョンソン&ジョンソン)は接種後4週間経過している事。

ただし日本へお戻りになる際には、現時点では3泊4日のホテル隔離と、入国後14日間の自主隔離が必要という状況に変りはありませんので、その期間を含めて渡航をご計画ください。


在日フランス大使館HPより一部抜粋
https://jp.ambafrance.org/article16930


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